Docusign Identify
契約締結時のオンライン本人確認をスムーズに
安全な契約締結を、場所を選ばず迅速に。Docusignは、署名者の身元確認と認証を強化し、個人情報盗難のリスクを軽減する高度なソリューションを提供します。


デジタル化が進む現代において、企業にとってセキュリティはますます重要になっています。Docusign Identifyを使えば、署名プロセス中に署名者の身元をスムーズに確認·認証し、重要な契約文書を保護するとともに、コンプライアンス遵守にも役立ちます。
- コンプライアンスの向上
KYC(Know Your Customer/本人確認)やAML(Anti-Money Laundering/マネーロンダリング対策)、各国の規制などの要件を満たすために活用できます。本人確認の状況は、すべての完了証明書に記録されます。
- 電子署名との統合
Docusign eSignature と統合し、シームレスな署名および本人確認のプロセスを実現します。
- 世界中で利用可能
Docusignプラットフォームとの連携はもちろん、API連携により外部ツールとも接続可能。業界最大級の本人確認·認証ソリューションネットワークをご活用いただけます。
スムーズな署名と本人確認プロセスが重要な理由*
ID Verification とは
各国の身分証明書に対応
- 柔軟な本人確認方法
米国では、個人的な質問に回答することで、署名者の本人確認を行えます。また、イギリスでは銀行ID、フランスでは eID(電子身分証明書)をサポートしています。ID Verification の対象国および身分証明書の一覧はこちらをご覧ください(日本未対応)。
- 電子署名とデジタル署名
英国またはEUでビジネスを展開する企業向けに、DocusignはAIを活用したeIDAS準拠の適格電子署名(QES)ソリューションを提供。機密性の高い取引にも、最高レベルのセキュリティとコンプライアンスをお約束します。QES用のIdentity Wallet機能により、個人情報を安全に保存・再利用できるため、QES契約の締結がわずか数分で完了します。
- AIを活用した生体認証
Docusignのなりすまし検知などの高精度な生体認証を利用することで、署名者の本人確認をさらに強化できます。なりすまし検知プロセスでは、署名者が実際にその場にいるか、身分証明書が本物か、そして証明書の顔写真と本人が一致するかを確認します。また、個人情報保護に関する取り組みも徹底しています。

口座開設と取引開始手続き
レンディング、融資、資金調達
保険の申込み
行動規範への同意
自動車の試運転および売買契約
患者の同意
従業員の入社手続き
Docusign Identify に関する詳細は弊社営業担当までお問い合わせください。
出典:Docusign & Onfido、Entrust社、調査、2024年
「直接的な損害」とは、保険で補償されるかどうかに関わらず、詐欺によって発生した損失額を指します。