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Docusign Identify

契約締結時のオンライン本人確認をスムーズに

安全な契約締結を、場所を選ばず迅速に。Docusignは、署名者の身元確認と認証を強化し、個人情報盗難のリスクを軽減する高度なソリューションを提供します。

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ストライプのブレザーを着た男性がデスクに座り、スマートフォンを使っています。その近くにはノートパソコンとコーヒーカップがあります。
Docusign UI IDV
「本人確認」はなぜ必要?

デジタル化が進む現代において、企業にとってセキュリティはますます重要になっています。Docusign Identifyを使えば、署名プロセス中に署名者の身元をスムーズに確認·認証し、重要な契約文書を保護するとともに、コンプライアンス遵守にも役立ちます。

  • コンプライアンスの向上

    KYC(Know Your Customer/本人確認)やAML(Anti-Money Laundering/マネーロンダリング対策)、各国の規制などの要件を満たすために活用できます。本人確認の状況は、すべての完了証明書に記録されます。

  • 電子署名との統合

    Docusign eSignature と統合し、シームレスな署名および本人確認のプロセスを実現します。

  • 世界中で利用可能

    Docusignプラットフォームとの連携はもちろん、API連携により外部ツールとも接続可能。業界最大級の本人確認·認証ソリューションネットワークをご活用いただけます。

スムーズな署名と本人確認プロセスが重要な理由*

69% の組織が、なりすまし詐欺の増加を実感
38% の組織が、なりすまし詐欺により年間100万ドル以上の直接的な損害**を被る
52% の組織が、本人確認ソリューションの導入で100万ドル以上のコスト削減を実現
70% の組織が、なりすまし詐欺による財務リスク軽減には、テクノロジーソリューションへの投資が最適と認識

ID Verification とは

Docusign Identify の機能のひとつ「ID Verification」は、署名者の政府発行の身分証明書や eID をオンラインで検証します。モバイル端末にも対応しており、40カ国以上で利用可能です(日本での提供開始時期は未定)。
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各国の身分証明書に対応

  • 柔軟な本人確認方法

    米国では、個人的な質問に回答することで、署名者の本人確認を行えます。また、イギリスでは銀行ID、フランスでは eID(電子身分証明書)をサポートしています。ID Verification の対象国および身分証明書の一覧はこちらをご覧ください(日本未対応)。

  • 電子署名とデジタル署名

    英国またはEUでビジネスを展開する企業向けに、DocusignはAIを活用したeIDAS準拠の適格電子署名(QES)ソリューションを提供。機密性の高い取引にも、最高レベルのセキュリティとコンプライアンスをお約束します。QES用のIdentity Wallet機能により、個人情報を安全に保存・再利用できるため、QES契約の締結がわずか数分で完了します。

  • AIを活用した生体認証

    Docusignのなりすまし検知などの高精度な生体認証を利用することで、署名者の本人確認をさらに強化できます。なりすまし検知プロセスでは、署名者が実際にその場にいるか、身分証明書が本物か、そして証明書の顔写真と本人が一致するかを確認します。また、個人情報保護に関する取り組みも徹底しています。

ビジネス会議に出席している女性
Docusign Identify 活用例
  • 口座開設と取引開始手続き

  • レンディング、融資、資金調達

  • 保険の申込み

  • 行動規範への同意

  • 自動車の試運転および売買契約

  • 患者の同意

  • 従業員の入社手続き

Docusign Identify に関する詳細は弊社営業担当までお問い合わせください。

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  • 出典:Docusign & Onfido、Entrust社、調査、2024年

  • 「直接的な損害」とは、保険で補償されるかどうかに関わらず、詐欺によって発生した損失額を指します。